私がコーチングを選んだのは、とてもしっくりきたから。
きっかけは「失敗」。
初めてのマネジメントで、10歳程年上の男性の上司になった時。
上手くマネジメントできず、その年の目標は、全く達成できなかった。
その時に出会ったのが、コーチング。
ググって、本を購入して何度も読み返した。
そして実践。
最初はとにかく、「何で?」と思うことでも、全て聞いて飲み込む。
それを続けた結果、部下も少しづつ落ち着いてきた。
私より10歳も年上だから、あちらにも思うところと、これじゃダメだと感じるところもあったと思う。
コーチングだけが理由ではないかもしれないが、その時の私はすがる思いで、出会ったのがコーチングだった。
渋い思い出だが、これがきっかけで、人生を通して続けようと決めたコーチングに出会えた。
それから、ビジネス系のコーチングの会社に入ろうとするも、採用面接で失敗。
本来は緊張しいだが、営業マンになってからというものあまり緊張が表面にでなくなっていたのに、
ここぞという場面でそれを発揮。撃沈してしまった・・・。
2年程、色々なことを試しながら、しっくりこないことが続いた。
そして、コーチングのスクールに決心したのである。
コーチングと出会って3年程経っていた。長っ・・・
それでも今思うと、これらのことがあったからこそ、今があるのだと思う。
幸せのバロメーターを感じてみると、今幸せだと感じれる。
アランさんのコーチングとの出会いも不思議なものだった。
コーチングスクールに通おうと決心したとたん、Youtubeでよくアランさんをみるようになったのだ。
直感で「これだ!」と感じた。
そういえば、数年前自己啓発で”今まででいちばんやさしい「奇跡のコース」”(本)を、
付箋を貼って何度も読み返していたことを思い出した。
「既に出会っていたんだな。」
と。